【家具選びのコツ】VOL.15 ソファ選びの注意点と、失敗しないコツ  実際はどうなの? (座面クッションの下 編)

【家具選びのコツ】VOL.15 ソファ選びの注意点と、失敗しないコツ  実際はどうなの? (座面クッションの下 編)

ソファ選びの注意点と、失敗しないコツをお書きします。

毎回、テーマを決めて連載で、お書きしています。
内容としましては、タイトルにありますように、注意点と、失敗しないコツです。

サカミツ家具のお店で、接客していましても、
お客様は、私ども業界の者からすると、驚くほど、家具についてご存知ないことがあります。
(ちなみに、このブログを書いている私は、逆に、家具以外のことについては、そんなに詳しくなかったりしますので、当たり前のことと思います)

たとえば
・ウォルナットってなんですか?
・ウレタンってなんですか?
とかご質問いただきます。

わたしたちからしますと、基本中の基本だったりするのですが、ご存知ないです。
それで、家具は、それなりに高額だったりしますから、
50万とか、100万とか、お金を払われることになります。
信用のおけるお店ならいいですが、けっこうリスクもあるのではないでしょうか?

とくに、最近は、○○展など、店外催事も、ときどき行われています。
大きな体育館みたいな場所に家具や、絨毯を搬入して、
「3日間限り!」
「明日まで!」
という言葉を聞きながら、気ぜわしく、大金を出費されることもあるのではないでしょうか?
(じつは、ほとんどの店外催事では、平常時とそんなに値段は変わりません。
また、搬入、搬出で傷付くリスクもありますので、商品は、メーカーの倉庫にある在庫を持って行ったりしてるのが、現実です)

余計なお節介かもしれませんが、そんな現状を見ていて、
まずは、自分たちが知っていることをお伝えしようと、
この【家具選びのコツ】を連載しています。

今日は、ソファの構造について、です。

ソファの構造

ソファの構造の中で、最も大切と言える部分があります。

それは、ソファ本体の上部(座面クッションの下部)です。
この部分の構造により、ソファの座り心地の良し悪しが、決定されると言っても過言ではないかもしれません。

ソファ本体の上部(座面クッションの下部) の構造には、
下記の大きく3種類があります。
① 板
② バネ
③ ウェービングテープ
です。

それぞれについて、お書きします。

① 板

ソファの座面クッションの下が、板になっているタイプです。
ウッドフレームのタイプのソファに多いです。

ソファの本体をウッドフレームで製作していて、クッションを置く部分が、板状になっています。
その板の上に、ウレタン素材などのクッションを置くという形態となります。

板の上にウレタンですので、事実上、ウレタンだけの座り心地となります。
底づき感はあると思います。

座り心地優先というより、木の風合いなどが好きな方が買われるのだと思います。

または、先述しましたように、家具や、ソファに関しての情報が少ない方が、
ちょっと座った後、見た目だけで購入する可能性もあるのかもしれません。

② バネ

現在、日本で流通しているソファの多くが、このバネを採用しています。
たとえば、ボリュームゾーンと言われます、
一台あたり10万円以下のソファなども、バネのタイプが多いです。

本体にバネを使用している場合、
少し勢いをつけて、座ると、ボヨーンとした感じで、バネ特有の弾力性があると思います。

よく、お子様が、楽しくて、ソファの上で、ピョンピョン飛び跳ねたりします。
バネが入っているので、そのような遊びもできたりします。

バネのタイプには、下記のように、いくつか種類があります。
・Sバネ
・ポケットコイル
などです。

このようなバネの上に、ウレタンのクッションを置いていたりします。

座り心地としては、一般的に流通していますので、ここで説明するまでもないかもしれません。

ソファではありませんが、
ビジネスホテルなどで、スプリングタイプのマットレスに寝ていると、
圧迫されて、ちょっと痛いな、とか思われた経験はありませんか?

バネというのは、基本的に、
上から押して収縮させると、反発して、押し返してきます。
これも当たり前のことです。

座ると、金属の力で、
下から押し返してきますので、
長時間、座り続けるのは
構造的にも、いかがなものでしょうか ・・

結果として、よくある光景のようですが、
ソファを背にして、床に座る、ということになるのかもしれません。
(下の写真みたいな感じです)

③ ウェービングテープ

おもに、イタリア製のブランドソファでは、このウェービングテープ が使用されています。

イタリア製のブランドソファは、
3Pソファで、一台あたり100~200万円くらいします。
東京の青山地区では、イタリア製のブランドソファのショールームがたくさんあります。
ショールームに行かれた際などに、座面クッションの下を見てみてくださいませ。
多くのソファで、ウェービングテープ が使用されていると思います。

ウェービングテープ とは、簡単に言いますと、ゴムです。
ゴムですので、座ると、じわ~っと伸びます。
伸びますので、お尻が痛くありません。
ハンモックみたいな感じです。
長時間、座っていることができます。

ただ、 ウェービングテープのソファへの採用については難点があります。
良質なウェービングテープ の入手が難しい点と、
製造的にも、難易度が高い点です。

世界最高クラスの、 ウェービングテープ は、イタリア製です。
イタリアは、ソファに関しての、世界のトップリーダーですので、
インテス社など、優れたウェービングテープ メーカーがあります。

優れている点は、生涯使うことのできる耐久性(ほとんど伸びっ放しになりません)と、
座り心地の良さです。

 インテス社製 ウェービングテープ です

そして、イタリアにとっては、
自国の、製造業の保護という観点もあるのかもしれませんが、
インテス社製など、最高クラスのウェービングテープの入手は、とても困難です。

また、テープ一枚あたり20キロの負荷がかかり、
(上の写真のように30本では、600キロです)
それをソファに取り付けるためには、
ソファ本体に、極めて強靭な構造が求められます。

その点からも、
インテス社製など最高クラスのウェービングテープを、
ソファに使用することは、とてもハードルが高いようです。

ただ、身体の形状に合わせて、じんわりと沈み、底づき感がありませんので、
座り心地は、抜群にいいようです💕

↑ ウェービングテープに直接座っても、
じんわりと沈んで、心地いいです。

結論

今日は、 ソファ本体の上部(座面クッションの下部) の構造について、お書きしました。

ソファの目的は、やはり、座ってくつろぐ、ということかもしれません。

ソファ選びのときには、お店の方に、
「このソファの、座面クッションの下(ソファ本体)は、どのような構造になっていますか?」
とご質問されるのも良いかもしれません。

ソファ選びの、ご参考としていただけましたらと思います。

↑ サカミツ家具の
<至福のソファ> の内部の構造です。
<至福のソファ> では、すべてのソファで、
インテス社製 ウェービングテープを使用しています
至福のソファ
至福の、座り心地って…
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