サカミツ家具の家具を実際に使っていますので、使用感やメリット、デメリットなど
お話させていただきます。
私が愛用しているソファは、【至福のソファ】CANARIE(キャナリー)2Pです。
以前は、日本のメーカーのもので、30万ぐらいの本革のソファを使っていました。
日本製だと思っていましたが、よくみると中国製でした。
30万は大出費でしたが、本革で長持ちするならOKという軽い気持ちでした。
しかし、5年で座面の革が破れてしまったのです。
中の構造までみえるぐらいです。
市販のカバーを購入して破れたまま、しばらく使用していましたが、
座り心地も今一でしたし、カバーははずれやすく、早く【至福のソファ】に替えたい
一心でした。
念願かなって【至福のソファ】に替えることができ、大満足です。
サカミツ家具で、何度も座るうちすっかりファンになっていたのでとても嬉しかったです。
使用感が抜群なんです。
少し長くなりますが、なぜ【至福のソファ】がそんなに良いのか、ご紹介させてください。
最後に、使用感をお話しさせていただきます。
ソファ本体や、アームに微妙な傾斜角度がついています。 座り心地がよく、またスタイリッシュでステキです。 プロのソファデザイナーがデザインしています。
とても座り心地がいいです。 座面には、55キロ/㎥の高密度ウレタンを使用しています。 お尻が、ほどよくしっかりとホールドされます。 じわっ~と沈み、硬すぎず柔らかすぎない至福の座り心地です。 長時間座っていても、ほとんどお尻が痛くなりません。
腰、背中も気持ちいいです。 背クッションにもハンガリー産マザーグーススモールフェザーがたっぷりと入っています。 背中のS字カーブにそってフェザーをつぶすようにして座るのがコツです。 長時間座っていても、腰、背中もほとんど痛くなりません。
ヘッドレストとオットマンを組み合わせると、さらに至福です。 座ったまま、思わず眠ってしまうほどです。 一台あると、毎日が幸せになるソファです。
【至福のソファ】は、とても座り心地がいいです。 座った瞬間、身体が心地よく包み込まれます。 長時間、座っていてもお尻や腰、背中がほとんど痛くなりません。 また、耐久性があり、長年使用していてもほとんどへたりません。 なぜ、【至福のソファ】は座り心地がよく、耐久性があるのでしょうか。 その理由は、ソファの構造にあります。 【至福のソファ】の内部構造は下図のようになっています。
【至福のソファ】の内部は、 ①イタリア インテス社製ウェービングテープ ②50キロ/㎥ 以上の高密度ウレタン ③ハンガリー産マザーグーススモールフェザー で構成されています。 ①ソファ本体に、ウェービングテープが張り巡らされていて、ハンモックのようです。 底付き感がなく、長時間座っていてもお尻が痛くありません。 ②50キロ/㎥ 以上の高密度ウレタンは、長年使っていてもほとんどへたりません。 身体全体をゆったりとホールドしてくれます。 ③座った瞬間は、ハンガリー産マザーグーススモールフェザーがふんわりと包み込んでくれます。 末永く、心地よくお座りいただけます。
ソファ本体に、ウェービングテープが張り巡らされています。
ウェービングテープは、一枚一枚手作業で、丁寧に張り込んでいきます。
ウェービングテープは、とても密に張り込まれています。
ソファのフレームは、とても頑丈に製作しています。 アルダーやビーチの無垢材を使用し、建築用の部品でしっかりと接合しています。 ウェービングテープを張ると一本あたり約20キロの力が、ソファに対してかかります。 ソファ一台あたり約600キロの力がかかります。 それに耐えるためにも、ソファ本体を頑丈に製作しています。 末永くお使いいただけます。
↑ この部分の下にウェービングテープが張り巡らされています。
↑ 50キロ/㎥以上の高密度ウレタンです。 一般的なソファでは、20~30キロ/㎥のウレタンが使用されているようです。 50キロ/㎥以上の高密度ウレタンを使用しているソファは稀有です。 新幹線のグリーン車でもシートに、50キロ/㎥ くらいの高密度ウレタンが使用されているようです。 長年、使用していてもほとんどへたりません。
ハンガリー産マザーグーススモールフェザーです ふんわりとしていて、軽いです。 一般的なソファでは、中国産アヒルのフェザー等を使うケースもあるようです。 その場合、匂いがあるので多量には使用しにくいようです。 ハンガリー産マザーグーススモールフェザーは無臭です。 ですので、クッション内部にたくさん使用することができます。 自然素材ですので、羽毛フトンのように心地よく身体を包み込んでくれます。
ハンガリー産マザーグーススモールフェザーです。 4センチ以内のフェザーです。
【至福のソファ】の座面クッションの内部です。 50キロ/㎥ 以上の高密度ウレタンの上に、ハンガリー産マザーグーススモールフェザーのフェザーバックがあります。
背中のクッションのカバーを開けてみます。
【至福のソファ】の背中のクッションの内部です 高密度ウレタンを、ハンガリー産マザーグーススモールフェザーのフェザーバックでサンドウィッチしています。 高密度ウレタンが入っていますので、背中のクッションを上から押してもぺちゃんこになりません。 スモールフェザーのフェザーバックでサンドウィッチされていて、よりかかったときに心地よく身体が包み込まれます。
背中のS字カーブが、ふんわりと心地よく包み込まれます。 長時間座っていても腰や背中が痛くなりません。
【至福のソファ】は、すべてカバーリングタイプです。 カバーを外して、クリーニングしたり違うカバーに着せ替えができます。
ソファカバーの生地は、ソファの形状に合わせて一枚一枚ハサミでカットします。 クリーニングした際の収縮率も考慮して製作しています。 オーダーメイドの洋服のような作りです。
ソファカバーには、ほつれ防止用の4本目の糸が使用されていて、スッとほつれたりしません。 また、ニットなどに使うウーリー糸を使用していますので、生地にピタッとフィットしています。
【至福のソファ】のカバーは、アパレル用のロックミシンで縫製しています。 一般的には、ソファの縫製は1本針3本糸のミシンを使用します。 【至福のソファ】では、2本針4本糸のアパレル用のロックミシンで縫製しています。 4本目の糸が、ほつれ防止の役割を果しています。
ソファカバーは、ミシンで一枚一枚縫製しています。
アパレルの経験がある熟練の職人が、一枚一枚丁寧に製作しています。
長文を読んで下さりありがとうございます。
最後に、使用感を箇条書きしてみます。
・ 硬すぎず、柔らかすぎず丁度良い座り心地で、長時間座っていられます。
・ 張込みタイプではないので、クッション部を外して掃除機をかけることができます。
(以前のソファは張込みタイプで隙間に入ってしまったゴミがそのままで不潔でした。)
・ カバーを取り外してクリーニングに出せるので、汚れてしまったらどうしようという
緊張感がないです。(安価なクッションカバーは、着せ替え時破れてしまうこと多々)
・ ワンちゃんが爪でガリガリしてもカバーが丈夫なせいか破れないですし、劣化感がない
です。(常時、カバーは新しく作り変えることができるので安心です。)
・ 3年間、毎日頻繁に座っていますが、ウレタンがへたっている感じが一切ないです。
(一般的には、2、3年でへたるといわれています。へたってしまっても1枚ずつ交換が
できるので安心です。)
・ オットマンを置いているので、足がのばせ快適です。
・ ソファの脚がウォールナットなので、他のウォールナット家具とあっています。
(メープルやチェリー脚にもできます。)
・ デザインがシンプルで素敵です。
以上がメリットです。
デメリットは、以下です。
・ ついうとうと寝てしまいます。
・ 長居してしまいます。
・ ソファ自体が重いです。
ソファに関しては、品質の良さと重さが比例するといわれていますので納得ですね。
座る時に、位置がずれてしまう軽いソファもあります。
【至福のソファ】は、クッション部を外せますので、
本体のみを移動するのは案外簡単です。
サカミツ家具は、70年近く家具屋をさせていただいております。
国内外あらゆるソファを扱ってきましたが、【至福のソファ】以上のソファを
みつけられていません。
同等の輸入ソファを購入しようとすると、100万以上すると思います。
ぜひ、サカミツ家具でお試しくださいませ。
《YouTube》でご紹介しています。
ぜひご覧くださいませ ↓
【至福のソファ】張りぐるみタイプにつきまして、詳しくはこちらをご覧くださいませ
⬇️
【至福のソファ】ウッドフレームタイプにつきまして、詳しくはこちらをご覧くださいませ
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#<サカミツ家具の家具を使ってみて> by 女性スタッフ “ソファ編”sofa
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