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変形テーブルの選び方

こんにちは

師走に入り、あっという間に時間が過ぎていく感じがいたします。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。


さて、今日は、変形テーブルの選び方についてお書きします。


昨今、サカミツ家具では、変形テーブルが人気です。


人気の理由は

・スタイリッシュなデザイン

・お話がしやすい

・お好きな場所に座れる etc

のようです。


変形テーブルの選び方につきまして、

サカミツ家具のラインナップをご紹介しながら、お書きいたします。


ウォルナット無垢 変形テーブル
LATINA(ラティーナ)変形テーブル <ウォルナット無垢材>

LATINA(ラティーナ)変形テーブルは、

天板も、脚も【無垢材】です。


今、日本の家具小売り市場におきまして、

一般的には、変形テーブルは【突板材】で製作されることが多いようです。


ここで、【無垢材】と【突板材】の違いについてお書きいたします。



「無垢のテーブル」と、「突き板合板のテーブル」について

一般的に、木のテーブルには、下記の通り、2種類のタイプがあります。


(1)「無垢のテーブル」

(2)「突き板(ツキイタ)合板のテーブル」

です。


(1)の

「無垢」とは、木そのものということです。

野球のバットと同じです。

ウォールナット材でしたら、ウォールナットの丸太材から切ったそのままの状態です。

無垢材
↑「無垢材」のサンプルです・・上面から、側面にかけて木目がつながっています

(2)の

突き板(ツキイタ)合板とは

ラワン合板などに突き板(木材を薄く0.2~0.6mm 程度の厚さにスライスしたもの)

を貼り合わせた木質化粧材のことを言います。


その突き板合板を、テーブルに貼り付けて製作します。

貼っていますので、天板の表面や側面が剥がれる可能性もあります。


太鼓のように、中が空洞ですのて、「太鼓貼り」ともいわれます。

突板材
↑「突板(ツキイタ)合板材」のサンプルです・・芯材の上面と、下面にツキイタ材を貼り付けています        (画像のタイプは、棚板です)

今の、日本の家具小売り市場について


今、日本国内の、家具店、インテリアショップ、量販店、ホームセンター等の店頭では、

突き板(ツキイタ)合板のテーブルは多いです。


パッと見ると、無垢のように木そのもののように見えますが、よく見ますと薄くスライスした突き板(ツキイタ)合板材を貼り付けています。


見分けるポイントは、天板の上部と、側面で木目がつながっているか、いないか、です。

無垢でしたら、木目がつながっています ↓

ウォルナット無垢材
↑「無垢材」のサンプルです・・上面から、側面にかけて木目がつながっています

突き板(ツキイタ)合板材の場合は、上面と側面で、木目の流れが異なります。

(タテの木目と、横の木目などです)


突板材
↑「突き板(ツキイタ)合板材」のサンプルです・・上面と側面で、木目の流れが異なります

一概に、突き板(ツキイタ)合板材のテーブルがよろしくないと申し上げるつもりはありません。

ただ、天板の上面や側面に、薄くスライスした突き板(ツキイタ)合板材を貼り付けていますので、数年または長年使っていますと、剥がれる可能性はあるようです。


サカミツ家具の変形テーブルの天板は、

すべて【無垢材】を使用しています。


ウォルナット無垢 変形ダイニングテーブル
LATINA(ラティーナ)変形テーブルの天板です

変形テーブルの天板は、サイズが大きいです。

上の画像のサイズは、

W178×D137(センチ)です。


これだけ大きな天板を、【無垢材】で作り上げるのは至難の業です。

とても、高度な技術で製作しています。


LATINA(ラティーナ)変形テーブルは、

脚も、【無垢材】で製作しています。


一般的には、脚も【突き板(ツキイタ)合板材】で製作することが多いようです。


ウォルナット無垢変形テーブル
LATINA(ラティーナ)変形テーブルの脚です

天板も脚も【無垢材】ですので、頑丈で耐久性があります。

脚を【無垢材】で製作しますことも、とてもハードルが高いようです。


LATINA(ラティーナ)変形テーブルは、

日本国内のとても優れた工房で

熟練の職人が、一台づつオーダーメイドしています。



次に、PADOVA(パドヴァ)変形テーブルを、ご紹介します。

ブラックチェリー無垢材 変形テーブル
PADOVA(パドヴァ)変形テーブル <ブラックチェリー無垢材>

PADOVA(パドヴァ)変形テーブルは、

LATINA(ラティーナ)変形テーブルに比べますと、

天板に丸みがあります。


デザイン的に、優しい印象です。

丸みのある天板に

みなさまでお座りいただきますと

ほっこりとして、リラックスできる感じとなりそうです。


上の画像のタイプのサイズは、

W168×D115(センチ)です。

LATINA(ラティーナ)変形テーブルに比べますと、

奥行きのサイズが少し小さ目です。


全体的に、コンパクトなサイズとなります。

お部屋のレイアウトに合わせて

お好みでお選びいただけましたらと思います。



最後に、DELIZIAⅡ(デリツィアⅡ)変形テーブルを、ご紹介します。

タモ無垢 変形テーブル
DELIZIAⅡ(デリツィアⅡ)変形テーブル <タモ無垢材>です

DELIZIAⅡ(デリツィアⅡ)変形テーブルは、

天板も、脚も【無垢材】です。


脚は、T字タイプの2本脚です。

このタイプの脚ですと、さらにコンパクトなサイズでご製作ができます。


上の写真のタイプのサイズは

W140×D95(センチ)です。


昨今、子供が独立されて、

ご夫婦お二人で、テーブルをお使いになるというお客様も多いです。


たとえば、お二人で座る場合、

・真向いでもいいですし

・横に並んで、テレビなど見るのも良いかと思います。


横に並んだ場合も、円形テーブルのように

丸みがありますので、お話がしやすいようです。


また、お二人で横に並んで、

映画や、You Tubeなどご覧になることができ、

楽しいお時間をお過ごしいただけそうです。


サイズがコンパクトですので、

場所をとりませんので、お部屋が広々します。

360度、お好きな角度で置いていただくこともできます。


そのような点で、DELIZIAⅡ(デリツィアⅡ)変形テーブルは、

サカミツ家具で、とても人気です。



今回は、変形テーブルにつきまして、

その違いや、特徴などお書きいたしました。


みなさまの家具選びの、ご参考にしていただけましたら幸いに思います。


これからも、家具の選び方などについてご紹介をさせていただきます。


サカミツ家具に、いろいろなタイプの変形テーブルを

多数、展示しています。

ぜひ、ご覧になってみてくださいませ♪


また、ご質問等ございましたら

お気軽にお問い合わせくださいませ♬



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