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広島の家具屋スタッフがおススメする <ソファ選びのコツ> 購入前に大切にしたい6つのポイント  point


ウォールナット無垢ソファ
【至福のソファ】CORDIALE(コルディアーレ)

リビングルームの主役ですから、ソファは慎重に選びたいですよね。

居心地がよくて、長く使えて、見栄えもよくて、そんなソファと出会いたいものです。


そこで、家具に長年たずさわってきた者としての視点、家具を使う側の視点の両方から

<ソファ選びのコツ>をお話しますね。


ポイントは、

①座り心地

②耐久性

③サイズとデザイン

④ウッドフレームかはりぐるみか 

⑤カバーリングタイプかはりこみタイプか

⑥生産国     の6点です。


カバーリングソファ
【至福のソファ】GRADO(グラード)

ソファ選びの最大のポイントは座り心地です。

 家具屋さんに行ったら、ちょっと座っただけで決めないで、しばらく座ってみて下さい。

 ちょっと座っただけでは、座り心地のいい悪いは判断できないからです。


 家では、けっこうな時間をソファで過ごします。

 仕事から帰ってまずソファで一息、食事後にソファでテレビや動画を見る、

 お風呂あがりにごろごろする、など一瞬だけ座ってはい、終わりという使い方は

 あまりしないですよね。


 ですから、しばらく座ってみて、できることなら横になってみて下さいませ。

 じわっと体になじんで心地が良く、どこも痛くならないことを確認してください。

  

 それから、構造を聞いてみて下さい。

 一般的なソファには座面に、金属のコイルやバネが使用されていることが多いです。

 そうすると、しばらく座っていると金属にあたって痛い場合があります。

 ウレタンの密度が低いので、体重がかかった時にとウレタンがつぶれて金属にあったって

 なんとなく痛くなる、というケースが多いです。

 ウレタンの密度も確認してみて下さい。

 20キロ/㎥ぐらいだと、数年でへったてしまう上に

 体重がかかるとつぶれてしまいコイルやバネにあたってしまうことが多いです。


 サカミツ家具の《至福のソファ》は、座り心地抜群です。

 70年近く家具屋をさせていただき、国内外ありとあらゆるソファを扱ってきましたが

 今のところ、《至福のソファ》以上のソファを見つけられておりません。

 自信をもっておススメできるソファです。

 

 【至福のソファ】の内部構造は下図のようになっています。

【至福のソファ】基礎の土台
【至福のソファ】構造

【至福のソファ】の内部は、 ①イタリア インテス社製ウェービングテープ

           ↓

 ソファ本体に、ウェービングテープが張り巡らされていて、ハンモックのようです。  底付き感がなく、長時間座っていてもお尻が痛くありません。


【至福のソファ】構造
【至福のソファ】座面のウエービングテープ

②50キロ/㎥ 以上の高密度ウレタン

           ↓

50キロ/㎥ 以上の高密度ウレタンは、長年使っていてもほとんどへたりません。 身体全体をゆったりとホールドしてくれます。


【至福のソファ】ウレタンの密度









③ハンガリー産マザーグーススモールフェザー  で構成されています。

           ↓  座った瞬間は、ハンガリー産マザーグーススモールフェザーがふんわりと包み込んでく   

 れます。

【至福のソファ】クッション内部の羽毛
【至福のソファ】羽毛

② 耐久性についてです。

 「10万円台のソファを購入したが、たった2週間で壊れてしまった、今回は丈夫で座り心  

  地の良いソファを購入したい。」というお客様がいらっしゃいました。


  購入後すぐ土台が壊れてしまったり、ウレタンがへったってしまった、

  座面が破れてしまった、というケースは実はとても多いです。

  

  一般的に、ソファは、お客様が買いやすい値段が設定されます。

  値段を基準に、使用される素材を選び、なるべくコストをかけずに作るために

  中国で作る、という流れです。

  そうすると、座り心地や耐久性は優先されません。

  一方、《至福のソファ》は、座り心地と耐久性にこだわって作られています。


  例えば、ウレタンは、50キロ/㎥ 以上の高密度ウレタンです。

  新幹線のグリーン車に使用されるウレタンと同じです。

  イタリアの某高級ソファでも40キロ/㎥だそうです。

  

  イタリア製インテス社のウェービングテープも世界最高ランクで、某高級ソファの2倍  

  使用しています。

   

  フェザーも、様々なランクがあるのですが、ハンガリー産マザーグースのスモールフェ  

  ザーは最高ランクです。

  高級品を集めて製作したのではなく、座り心地と耐久性を追求したらこのような素材が

  集められました。

  その他にも、土台に使用される木、ビス、ファブリック、糸などにもこだわりがつまっ

  ています。

  

  ですのでウッドフレームタイプでもオールカバーリングタイプでも

  耐久性が抜群です。


③  1P             2P             3P

  カウチ           ハイバック         オットマン

サイズとデザインは、👆の写真のように様々です。

何人でお使いになるのか、どのようにしてお使いになるのか、

お部屋のスペースとのバランスを考えるとどのくらいの大きさのものがよいのか。

このように考えると、サイズやデザインが決まってくると思います。


幅、奥行き、座面高の希望のサイズが決まったら、購入時はとても楽です。


首まで楽なものがよい場合は、ハイバックタイプ。

ハイバックタイプは納入時に不安だし、普段は空間を広く見せたいからたまに

ヘッドレストを使えばいいか、


脚を伸ばしたいからオットマンも欲しい、


家族全員でくつろぎたいし、スペースもたくさんあるからカウチスタイルがいい、


カウチスタイルを置くほどスペースがないし、脚を伸ばす位置を自由に変えたいから

幅が広い両アームタイプにオットマンつけてミニカウチスタイルにしよう、など


色々なシーンをシュミレーションしてみて下さいね。


ウッドフレームタイプと張りぐるみタイプのソファがあります。

 

サカミツ家具のウッドフレームタイプは、背面のデザインがとても美しいので

お部屋の真ん中に配置し、間仕切り的にお使いになられる方が多いです。

【至福のソファ】 VIALE(ヴィアーレ)の背中
【至福のソファ】 VIALE(ヴィアーレ)カウチソファ

ダイニングテーブルの木材と合わせてお部屋に統一感をもたせたいお客様にもおススメです。


【至福のソファ】オークウッドフレームソファ
【至福のソファ】DIVANO(ディヴァーノ)オーク材

ウッドフレームタイプは、ウォールナット・オーク・チェリーから選んでいただけます。

デザインも様々なものを展示しています。 ↓


GIULIANO(ジュリアーノ) ADRIANA(アドリアーナ) VIALE(ヴィアーレ)

VIALEⅡ(ヴィアーレⅡ) GRAZIANO(グラッツィアーノ) DIVANO(ディヴァーノ)


全てFASグレード(最高ランク)の木で製作されていますので、木目も楽しんでいただけます。

日本でも3本の指に入るような優れた木工工場で作られていますので、木組みの美しさ、

精巧さには目を見張るものがあります☆彡

次の代にも継いでいけるような素晴らしいウッドフレームソファです!


座面のウェービングテープ、クッション部分(カバーリング)は張りぐるみタイプと

同じ構造ですし、背中の部分も精巧な木組みによってしっかり傾斜がありますので 座り心地も抜群です。


おくつろぎ重視の方には、張りぐるみタイプがおススメです。


張りぐるみタイプにも様々なタイプがあり、

座面が広くあぐらをかいたり横座りができるGRADO(グラード)、

ワンシートが嬉しいLISA(リーザ)、

フェザーがたっぷりで包み込まれるようなSPAZIO(スパッツィオ)、

シンプルでコンパクトなGRADOⅡ(グラードⅡ)

シュっとイケメンなCANARIE(キャナリー)、

エレガントな佇まいがきれいなELEGANZA(エレガンツァ)、

スタイリッシュで素敵なCOMPLETO(コンプレート)、

蓮の花のイメージCERCHIO(チェルキオ)、

グラマラスなFORZA(フォルツァ)などです。


↓ GRADO(グラード)   LISA(リーザ)      SPAZIO(スパッツィオ)

GRADOⅡ(グラードⅡ)  CANARIE(キャナリー) ELEGANZA(エレガンツァ)

COMPLETO(コンプレート)CERCHIO(チェルキオ)   FORZA(フォルツァ)


ソファには張込みタイプとカバーリングタイプがあります。


張込みタイプは、布地を直接ソファー本体に張り込むことで作られています。

一方、カバーリングタイプは、カバーをはずすことができるので、

布地が汚れたらクリーニングすることができたり、破れた場合もカバーだけを交換すれば

よいので、ランニングコストが少なくてすみます。


張込みタイプのソファを修理に出すとしたら、新品が買えてしまうぐらい修理代が

かかったりします。

汚れてしまったらきれいにするのはたいへん、

隙間に入り込んでしまったゴミもなかなかとれません。

ウレタンがへたってしまっても交換できません。


このようなデメリットを解消してくれるソファ、それが《至福のソファ》です。


ウッドフレームタイプも張りぐるみタイプもカバーリングです。

張りぐるみのタイプは、オールカバーリングなので本体も着せ替え可能です。


【至福のソファ】ステンレス脚
【至福のソファ】GRADO(グラード)ステンレス脚

お部屋をイメージチェンジしたい場合、カバーを変えると

まったく別のソファのようになります。


【至福のソファ】クッション内部
【至福のソファ】GRADO(グラード)クッション内部

汚れてしまっても、カバーをはずしクリーニングできます。

座面や背クッションをよけて掃除機をかけることができるので、いつでも清潔に

お使いいただけます。


【至福のソファ】GRADO(グラード)座面クッション下
【至福のソファ】GRADO(グラード)座面クッション下

ウレタンが万が一、へったてしまった場合にも、1枚ずつ交換ができます。


このように、カバーリングのメリットはメンテナンスしやすいことです。

初期費用は張込みタイプよりかかるかもしれませんが、逆にランニングコストは

あまりかからず長く快適にお使いいただけます。


 生産国は、日本製か中国製です

 

ほとんどが中国といっても過言ではありません。


高級ソファは欧州製のものがありますが、とても高価です。

欧州ブランドで価格がリーズナブルなものも、中国製です。

ブランドは欧州で生産は中国です。

欧州からの運搬費用、人件費、材料費、ブランドフィーなどを考慮すると

リーズナブルにはできないのです。

サカミツ家具では、緻密で丁寧な造りの国産《至福のソファ》をおススメします。

丈夫で、快適で、見栄えがよい三拍子そろったソファです。

約70年間家具屋をさせていただいており、国内外あらゆるソファを扱ってきましたが、

《至福のソファ》以上のソファを見つけることができていません。


以上、6つのポイントをお話しさせていただきましたが、

みなさまの家具選びのご参考になりましたら幸いです🎵


↓ ウッドフレームソファにつきまして詳しくは、こちらをご覧下さいませ。


↓ オールカバーリングソファにつきまして詳しくは、こちらをご覧下さいませ。



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